花を贈るとき、あるいはプレゼントなどでもらった場合に知っておきたい育て方/お手入れ方法をご紹介します。
よく日の当たる、風通しの良い戸外で管理して下さい。寒さに強く戸外で育てられます。梅雨時期は長雨に当てないように気をつけましょう。また真夏は直射日光を避け、半日陰で涼しく管理しましょう。 
土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと与えます。過湿を嫌うので、水のやり過ぎに注意しましょう。 
お届け後すぐに付属の固形肥料を与えて下さい。夏場は生育が衰える為、肥料は控えます。秋に芽が伸び始めたら、追肥しましょう。 
咲いた花が終わりそうになったら、花茎の下の葉の付け根からカットしましょう。早めに切る事で株の体力を保ち、約１ヶ月後には再び花が咲き始めます。 
夏前に剪定をしましょう。全体の形を整えるように丸く刈り込み、株の中の枯れた葉を手で摘み取ります（無理やり引張って取らないようにします）そうする事で風通しが良くなり、株元まで日が当たります。また、元気のない細い枝は下からカットして枝を整理しましょう。 
ラベンダーを枯らしてしまう一番多い原因は水の与え過ぎです。土の表面から指を入れ、２cm程乾いている事を指で確かめてからたっぷり与えます。 
■シソ科 ラバンデュラ属 |
