花を贈るとき、あるいはプレゼントなどでもらった場合に知っておきたい育て方/お手入れ方法をご紹介します。

日光を大変好みます。半日以上直射日光の当たる日当たりの良い戸外で管理しましょう。日照不足になると花付きや生育が悪くなります。また、長雨に当たると花が傷みます。軒下等直接雨が当たらない場所に移動させましょう。

土の表面が乾いたら、株元にたっぷりと与えます。

お届け後、付属の固形肥料を与えます。その後月に１度追肥して下さい。開花期間中はスタミナ切れを防ぐ為、週に１度液体肥料を与えると生育が良くなります。

＜花後の管理＞
咲き終わった花がらはこまめに摘み取ります。花がらをそのままにしておくと病気の原因になる場合があります。

枝が伸びてきたら、下葉を数枚残して切り戻しましょう。そうする事で脇芽が増え、こんもりとした株に仕上がります。花数を増やす事に繋がるので、必ず行いましょう。

夏場、高温や強光により花色が少し薄くなる事があります。秋口なると再び花色が戻ります。

＜冬越し＞
霜が降りる前に室内に取り込みましょう。秋頃株元から15cm程の場所で枝を切り戻し、小さな株にすると冬越ししやすくなります。