花を贈るとき、あるいはプレゼントなどでもらった場合に知っておきたい育て方/お手入れ方法をご紹介します。
５月〜９月は屋外の日当たりの良い場所で育てます。乾燥や暑さに強いですが、西日や真夏の直射日光に当てると葉の色がくすんだように 薄くなる場合があるため、真夏は半日陰に置きましょう。比較的寒さには弱いため、10月以降は室内に取り込み日当たりの良い場所で育て ましょう。冬場の耐寒温度は10度です。 
５月〜９月は土の表面が白っぽく乾いてから鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと与えます。付属の受け皿には水を溜めないよう、注意してください。乾燥に強い植物で水を与えすぎると根腐れをおこすため注意しましょう。冬場は15度以上の気温が保てるなら生育期より多少回数を少なめに水やりを行いますが、一般的には水を一切断って暖かくなるまで水を与える必要はありません（冬期に水を与えないことで耐寒性が増します）暖かくなってから再び水やりを開始してください。 
５〜９月の間に観葉植物用の固形肥料を２ヶ月に１回与えます。または２週間に１回液体肥料を与えましょう。冬場は必要ありません。 
鉢の底から根が伸びて、水はけが悪くなったと感じたら、根詰まりのサインです。鉢から株を抜き、まわりの古い土を３分の１ほど落として根をほぐしてから、一回り大きな鉢に植え替えましょう。６〜８月が適期です。 
＜病害虫＞ 
■リュウゼツラン科 サンセベリア属 |
