日向または半日陰の屋外で管理して下さい。日当たりの良い場所で育てた方が花付きがよくなります。
土の表面が乾いたら、株元にたっぷりと与えます。葉にも時々水をかけると良いでしょう。
お届け後すぐに付属の固形肥料を3錠与えます。その後、1ヶ月に一度固形の肥料を追肥して下さい。また、2週間に一度、液体肥料を1000倍に薄めたものを与えるとさらに良く生育します。
初夏から晩秋まで繰り返し花を楽しめます。咲き終わった花はこまめに摘み取りましょう。
生育がとても旺盛なので、開花期間中は水と肥料を切らさないようにしましょう。
<冬越し> 基本的には一年草として扱われていますが、暖かな明るい室内で管理すれば冬越しも可能です。
枝が伸びて株のバランスが悪くなってきたら、枝先から1/3くらいのところで切り戻して下さい。
<整枝の方法>

■ツリフネソウ科 ツリフネソウ属 ■一年草

■植物の夏バテ防止テクニック
その1.西日に要注意! 真上からの日差しの場合、上の方の葉は焼けても下の葉は焼けませんが、斜めから差す西日は植物全体を直撃し、株元まで暑くします。夏は「西日の当たらない、風通しの良い日陰」で花を管理しましょう。
その2.夏場の水やりは早朝に!! 日中の水やりは、強い日差しで与えた水がお湯になってしまいます。朝は忙しくて水やりできないという人は、夕方に行いましょう。
その3.定期的に水分補給!!! 夕方になったら、葉水を与え、周囲へ打ち水を行うと、水が蒸発する時に周囲の熱を奪い、温度を下げる効果があります。
その4.植物も衣替えを 夏の暑さを苦手とする植物は、切り戻して、風通しを良くしてあげるのも良いでしょう。
その5.すのこやフラワースタンドを活用
夏場は、株元や鉢が高温になることで、株の生育が悪くなります。
コンクリートの床に鉢を直接置くと照り返しが強いため、木製のすのこやフラワースタンドに飾ると効果的です。それ以外にも厚めのブロックやレンガで鉢を囲む、鉢をアルミ箔で包む、鉢カバーに入れ二重鉢にする、などの方法があります。是非試してみましょう!!!
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