
![]() 明るい暖かな日当たりの良い場所に置きます。室温15〜20度が適温です。花が咲き始めた後は、玄関などの涼しい所に置いて頂くとより長くお花を楽しめます。 ![]() 土の表面が乾いたらコップ3杯程度を鉢の上から与えて下さい。受け皿に溜まった水は根腐れの原因となるので、必ず捨てるようにしましょう。 ![]() 肥料は球根の腐りの原因となりますので、与えないで下さい。 ![]() ☆必ず日の当たる室内で管理しましょう。 ![]() 春になり、新芽が出てきたらひとまわり大きな鉢に植え替えましょう。 ![]() Q、葉は出るが花が咲かない、もしくは蕾が白く枯れてしまった。 A、理由として下記の2点が考えられます。(1)水枯れ・・・チューリップは植えてから枯れるまで土が乾かないように管理して下さい。花が開花するまでに水を切らすと、蕾がしなびて花が正常に咲かない原因となります。根は1度枯れてしまうと再生しないので、ご注意下さい。 (2)極度の高温・・・鉢を暖房機の傍に置いていませんか?チューリップは温度に敏感な植物です。20℃を越す環境では開花は早くなりますが、開花前に枯れてしまう危険性が高まります。 Q、来年も花を咲かせるためには? A、翌年の開花数は減りますが、咲かせた時の喜びはひとしおです。次の方法に従って是非チャレンジしてみましょう!(1)お花が終わった直後 花茎を切り取って下さい。(※葉から養分を球根に蓄えているので、葉を一緒に切らないよう注意しましょう。)葉茎の残った鉢は、日当たりの良い場所で葉が枯れるまで、時々水を与え、育てて下さい。庭に植え替えるのも良いでしょう! (2)休眠期 葉が枯れる6月頃、球根を掘り起こします。掘り起こした球根は、古い皮や根を取って、ネットに入れて乾燥させ、風通しの良い場所で管理します。 (3)植付け 秋、涼しくなったら、新しい土に植え付け、冬の間は日陰の寒いところで栽培し、3月頃から日の当たる戸外で管理を続けます。うまく育てると翌年の春に花が咲きます。 ![]() ■ユリ科 チューリップ属 |