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寒い時期は室内のなるべく温度の低い場所(5度〜 ![]() 開花中はほとんど必要ありません。湿った状態で冷え込めば、根が傷み花も早く終わります。鉢の中が乾燥してさえいれば、かなりの低温にも耐えることができます。7〜10日に一度、夕方までには乾き切る程度のごくわずかな量を与えるようにして下さい。新芽が生長を盛んに始める5月以降に、本格的な灌水を開始して下さい。 ![]() 開花中は必要ありません。夜間の最低気温が10℃以上になったら与えます。洋ラン専用の液体肥料を所定の濃度で月に2〜3回与えると良いでしょう。 ![]() 花が終わっても茎はすぐに切らないで下さい。花が終わったら花だけ摘み取り、茎(バルブ)は切り取らずに、1〜2年は残しておきます。古い茎からの養分で新芽が生長します。 ![]() 開花中に根を触ることは禁物です。購入後すぐに植え替えをしようとする方がいらっしゃいますが、非常に花にも悪く、誤った管理です。花が終わり、暖かくなるまでは植え替えは控えます。また、鉢の中で根がいっぱいでなければ、植え替えは必要ないでしょう。根がいっぱいであれば、根はほぐさずにひと回り大きな鉢に鉢上げするようにしましょう。株分けはなるべく避けた方が無難です。 ![]() デンドロビュームの花が早く終わる原因は、ほとんどが水のやり過ぎで夜間冷えたことによる根傷みです。鉢底から大量にしみ出る量の水や、お皿に溜めるような水やりは根を傷めます。温度の低い場所に置いてあるのであれば、水が足りないからといって枯れることはありません。 |