春から秋は、室外の日当たりが良く、風通しの良い所で育てます。夏は西日を避け、半日陰に置きます。冬も基本的に室外で、風や霜除けのある陽だまりに置きます。
どうしても室内で鑑賞したい場合は、春から秋は2〜3日。冬は1週間程度だけにしてください。室内では冷暖房の風が直接当たらないようにします。
水を好むので十分与えます。特に花時の水切れを起こさないようにご注意ください。春から秋は1日に1〜2回、冬は2〜3日に1回が目安です。 鉢底から水が流れるくらい与えてください。
有機性のものを年3回程度与えます。(時期:4月・5月・9月) 十分な水やりと施肥で、枝に力がつけば、花付きもよくなります。
<新梢切り> 新梢は伸ばしっぱなしにして、伸びが止まったら2〜3節残して先を詰めます。
<やご芽かき> 根元や枝元に芽をかけやすいので、見つけ次第かきとってください。特に接いでいる部分より下から出た枝はすぐに切り取ってください。
(やご芽とは下の方にたくさん出てくる不要な芽のことです)。
時期・・・11月か芽が動く前の3月20日前後
回数・・・2年に1回程度
方法・・・古土を出来るだけ取り除き、若木は根先を1/3、成木は根先を1/4〜1/5程度切りつめる
用土・・・赤玉土7/砂3
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