春から秋は、室外の日当たりが良く、風通しの良い所で育てます。夏は半日陰に置きます。冬も基本的に室外で、風や霜除けのある陽だまりに置きます。
どうしても室内で鑑賞したい場合は、春から秋は2〜3日。冬は1週間程度だけにしてください。室内では冷暖房の風が直接当たらないようにします。冷暖房の風によりツボミが落下する恐れがあります。
水を好むので、乾くたびに十分与えます。 春から秋は1日に1〜2回、冬は2〜3日に1回が目安です。鉢底から水が流れるくらい与えてください。
有機性のものを年3回程度与えます。(時期:5月・6月・9月)
<新梢の整枝>
春から秋まで、新芽がある程度伸びてきたら、形の良いと思われる箇所で切る。
<針金かけ>
5月中旬、新梢が柔らかいうちに、幹や枝に針金を巻いて曲げることで、自然に近い風貌を作り、風通し・日光の当たりを良くします。
時期・・・芽が動く前の3月20日前後
回数・・・2〜3年に1回
方法・・・古土を出来るだけ取り除き、根を3分の1程度切りつめる
用土・・・赤玉土7/砂3
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