花を贈るとき、あるいはプレゼントなどでもらった場合に知っておきたい育て方/お手入れ方法をご紹介します。

春から秋は戸外の風通しの良い日向で管理して下さい。長時間雨に当てると、病気の原因となるので気を付けましょう。

土の表面が乾いたら、株元にたっぷりと与えます。比較的乾燥に強い植物ですが、夏場の水切れには注意して下さい。

お届け後すぐに付属の固形肥料を３錠与えます。その後春〜秋は１ヶ月に１度追肥して下さい。冬の間は必要ありません。

・ブルーシェルは自ら芽を吹いていく性質を持っているため、晩秋まで切り戻しが不要です。全ての花が咲き終わったら、株元から３〜４cmの高さで切り戻しを行いましょう。
・最低気温が１０度以下になったら室内に取り込み、明るい場所で管理します。この間葉は全て落ちますが、株は生きているので水やりは忘れずに行いましょう。冬は水やりのペースを控えめにします。
・上手に冬越しすると翌春、再び花が楽しめます。

７月頃、ひと回り大きな鉢に植え替えるとより多くの花が楽しめます。

☆咲いた花はその日の内に咲き終わる“１日花”の性質ですが、連続開花性に優れているため、他の花芽が次々と開花します。
☆お届け後開花が始まり、初夏に満開を迎えます。厳暑期は花数が減りますが、暑さがおさまると再び花を楽しめます。

■ヒルガオ科
■別名：エボルブルス
■多年草