| 今年の梅雨は空梅雨とか?
 水不足が心配ですが、
 いかがお過ごしですか?
    
さて、庭に咲いてる花をもう少し長く楽しみたい!たとえば、押し
花やドライフラワーやポプリにして・・・このような楽しみ方を
「アフターガーデニング」というそうです。
							 
そこで、近年ひそかなブームになっている「秋色アジサイ」の話。
「アジサイ」なのにどうして秋色?っと不思議に思いますね。秋、
剪定されずにキレイに紅葉している路地の「アジサイ」を、見たこ
とありませんか?
							 
							 「アジサイ」は通常花が終わる7月下旬頃、来年の花芽のために剪
定します。ところが剪定をせずにおくと、花の色が落ちて薄緑色に
なってきます。これを切り取って乾燥させると、なんとも言えない
レトロな雰囲気のドライフラワーができあがります。 
さらにここで切り取らず、日当たりをよくして咲かせたままにして
みましょう。水分がなくなり紅葉したような「秋色アジサイ」ので
きあがりです。本来の花の色や土壌の酸度や日当たりの加減で、そ
この庭独特の「秋色アジサイ」ができると思います。そのまま庭で
楽しんでも、切り取ってアレンジしても素敵です!「アジサイ」で
ぜひ「アフターガーデニング」を楽しんでみてくださいね。
							 
ちなみに、庭の「アジサイ」全部を「秋色アジサイ」にしては、来
年花つきが悪くなるので、一部分だけで試してみてくださいね。
							 
★「アジサイ」の花言葉、日本では・・・
 移り気・心変わり
 
 ★でもフランスでは・・・
 忍耐強い愛情・元気な女性
 
 
7月の誕生花は「ヒマワリの花束」をご案内します。
 
 夏の花といえば、元気なイメージの「ヒマワリ」ですね!太陽に向
かって咲くので「向日葵」と書きますが、実際に太陽を追いかける
のは咲き始めの頃までだそうです。花が開いてからは、おおむね東
を向いて咲くそうですよ。 
 ギリシャ神話では・・・水の精クリュティエは太陽神アポロンに恋
をしました。9日9晩アポロンを見つめ続けましたが恋は実りませ
ん。やがてクリュティエの足は地面に根付き、「ヒマワリ」となっ
て今でもアポロンを見つめ続けているのです・・・。
 
 「ヒマワリ」の花言葉は・・・光輝・高慢・あなたは素晴らしい・
あなただけを見つめる・愛慕・崇拝・敬慕・憧れ
 
 7月生まれの情熱的な方へ・・・ 
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