
冬の足音が聞こえてきそうな今日この頃です。風邪などひいていらっしゃいませんか?
さて、風邪の予防にはビタミンCが欠かせないといわれていますね。 ビタミンCは、のどや鼻の粘膜を強くしてウィルスの侵入を防いで くれるそうです。 そこで今回はビタミンCたっぷりの秋の味覚、「柿」の話。「柿が 赤くなると、医者が青くなる」と言われるほど「柿」には身体によ い栄養素がたくさん含まれています。 風邪の予防だけでなく、血管の老化防止やシミ・ソバカスの予防な ど美容効果もバッチリ。また殺菌作用やたんぱく質凝固作用がある ので整腸剤としてもOK。利尿効果もあるので二日酔いにも効果的 です! さて、「柿」は北海道以外の全国で栽培されていて、品種はなんと 甘柿が400種以上、渋柿が700種以上もあるそうです!野生種 はほとんどが渋柿で、甘い柿が生まれたのは鎌倉時代以降だそうで す。渋柿の食べ方は干柿が一般的ですが、そのまま熟させて凍らせ たものをシャーベットのようにしたり、ジャムやムース、羊羹にし ても美味しいですよ! 市場では野菜や果物の季節感がなくなっていますが、「柿」は季節 感のある数少ない果物ですね。
「柿」の花言葉は・・・
12月の誕生花
「ガーベラ」は1900年頃、南アフリカの金の採掘場で発見され た、野生の「タンポポ」が改良されたものだそうです。和名は「千 本槍」・「花車」。「タンポポ」のような可愛らしい花姿と、花色 のバリエーションが豊かなことが魅力ですね。 「ガーベラ」の葉は、茎のいちばん下の株元にしかないので、切り 花には葉が付いていません。「ガーベラ」の葉を見たことがない方 は多いかと思いますが、確かに「タンポポ」の葉に似ていますよ。
「ガーベラ」の花言葉は・・・神秘・悲しみ・辛抱強い・希望。 12月生まれの神秘的な方へ・・・ ★「ガーベラ」を長く楽しむためには、花瓶の水を少なめに(2セ ンチほど)入れ、こまめに水替えをして雑菌の繁殖を防ぐことがポ イントです。また暖房を使う季節ですが、なるべく涼しいところに 飾りましょう。
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