旅行にお出かけの方、いつもと変わらずの方、いずれにしてもGWは
季節もよいしウキウキしますね。いかがお過ごしですか?
とは言え花業界は、5月の第2日曜日の母の日に向けて、ウキウキ
する間もないのですが。でも母の日当日、花屋さんの前で小さなお
子さんや青年が、「カーネーション」を選んでいる姿を見かけると、
思わず微笑んでしまい、疲れも癒されます。
ところで、母の日にはなぜ「カーネーション」?・・・アメリカの
女性が母の追悼式に、参列者に母が好きだった「カーネーション」
を一輪ずつ手渡したのが始まりといわれいています。
母の日が近づくと、なんと600万本もの「カーネーション」が出
回るそうです!日本では、長野県や愛知県や千葉県の産地が有名で
すね。近年は輸入ものも増加していて、主にコロンビアから届きま
す。
さて、「カーネーション」の花言葉は・・・?
「赤いカーネーション」は、貴方の恋を信じる・熱烈な愛情・慕情。
「黄色いカーネーション」は、侮蔑・さげずみ。
「白いカーネーション」は、私の愛は生きている・清らかな愛。
「ピンクのカーネーション」は、熱愛・美しいしぐさ・女性の愛。
5月の「マンスリーローズ」
5月の「マンスリーローズ」は、「ドルチェビータ」という品種を
お届けいたします。
淡いピンクに縁どられた白い大輪で、存在感も
あるけれど、とっても上品でもあります。
「ドルチェビータ」とはイタリア語で「甘い生活」!恋人へ?妻へ?
夫へ?思いきって贈ってみてはいかがですか?ご結婚のお祝いに贈
るのもよいですね!
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