
立秋が過ぎ季節は秋に向かっていますが、まだまだ暑いです!今週はお出かけになる方が多いでしょうね!どうぞ気をつけてお出かけください。 ![]() 秋に向かっているとはいえ、まだまだ真夏!真夏の花といといえば「ヒマワリ」です!花の市場もファッション同様に先取りするので、国産の「ヒマワリ」は6月頃から流通していますが、イメージ的には8月の花ですよね! 「ヒマワリ」はキク科の一年草。原産国は北アメリカ、日本には江戸時代に渡来しました。当初は一丈(長さの単位:約3.03m)にも背丈が伸びるので、「丈菊」と呼ばれていたそうです。漢字では「向日葵」、英名は「サンフラワー」、別名は「日輪草(ニチリンソウ)」、「日車(ヒグルマ)」など。 花屋さんには、黄色だけでなくオレンジ色や赤や、八重咲きのものやスプレー咲きのものなど、いろいろな品種が出回っていますね。花びんに飾るときは「ガーベラ」のように茎が柔らかく腐りやすいので、水は1〜2cmほどで少なめに。水に浸かっている部分が腐りやすいので、毎日その部分を水中でカットし、水も毎日取り替えましょう。また、大きな葉は蒸散するので1〜2枚程度残して取り除き、涼しいお部屋で飾れば長持ちしますよ! ちなみに、ゴッホが描いた「ヒマワリ」は、一重咲きの「ソレイユ・サンプル・グラン」と八重咲きの「ソレイユ・ジュアン」という二品種だそうです。モネやゴーギャンも「ヒマワリ」を描いていますが、「ゴッホのヒマワリ」「モネのヒマワリ」「ゴーギャンのヒマワリ」と言う名で切花や種も販売されています。そこでこの夏は、「○○のヒマワリ」を描いてみてはいかがですか!? 「ヒマワリ」の花言葉は・・・崇拝・敬慕・高貴な心・憧れ・光輝・あなたは素晴らしい・あなたを見つめる。
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