
8月も終盤。今年は遅い梅雨明けと天候不順で、夏を堪能できなかったという方が多いかもしれませんね。いかがでしたか?やっぱり夏は夏らしく、暑くなくては植物への影響も心配です。これから収穫の季節ですが、今年はどうなるでしょうね? ![]() そこで今回は、おいしい秋の味覚が味わえるよう祈りを込めて、作物が美味しくなる話を! 昼と夜の温度差が大きいと、作物は美味しくなるとよく聞きます。植物は、昼に光合成によって作られた養分のでんぷん質を糖に変えます。夜は光合成ができないので、昼につくられた養分を使って休みます。昼太陽の光をたっぷり浴びて糖度を上げた作物は、夜気温が下がらないと自ら糖分を消費してしまいますが、気温が下がると養分の消費は少なく、糖分をたくさん蓄えておけるので美味しくなるというわけです。 秋の味覚、「梨(ナシ)」や「葡萄(ブドウ)」にも花言葉がありますよ!今年も美味しく実るとよいですね! 「梨」の花言葉は・・・和やかな愛情・不滅の愛。
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