
秋も深まってまいりました。お元気にお過ごしですか?11月になるとガーデニングは、そろそろ寒さ対策を!寒さに弱い 鉢植えは室内に取り込みましょう。また春植えの球根は凍らないよ う掘りあげて保存しましょう。宿根草の株分けもしたいですね。 花壇がきれいに片付いたら、秋植えの球根を植えてはいかがですか? 春の訪れがより楽しみになりますよ! ガーデニング初心者でもOKの球根は・・・秋植え球根の代表選手 「チューリップ」!品種が多く、選ぶのが楽しみです。「ヒヤシン ス」は室内で水栽培されますが、寒さに強いので外でもOK!「ム スリカ」は、11月下旬〜12月中旬が植え時。開花期間が長いの がうれしいです。「水仙(スイセン)」は香りも楽しめますね。い ちばん早く咲き始めるのは「クロッカス」でしょうか?2月頃から 咲き始めます! 秋植え球根の多くは、寒さにあたらないと芽が出ない性質がありま す。寒い冬の間にしっかりと根を伸ばして、春に元気な芽を出しま す。この性質を利用して家庭でも促成栽培ができます。5℃前後の 冷蔵庫に2ヶ月ほど入れ、暖かいところに植えれば春になる前に開 花させることができます。ただし促成栽培は、生長期間が短いので 土から充分な養分が取れません。球根自体に養分をしっかり蓄えた 質の良いもので試してみてくださいね。
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