
早いもので2月も終盤、来週は「ひな祭り」ですよ。いかがお過ご しですか?![]() 「ひな祭り」と言えば「桃」の花ですね。 「桃」は中国が原産ですが、ほとんどが日本で品種改良されたそうです。 その数、すでに江戸末期には、約200種類にも達したと言われています。 「桃」など、花を鑑賞する「木」を「花木」といいますが、 春は「小手毬(こでまり)」や「れんぎょう」や「木蓮(もくれん)」や「ライラック」 や・・・、いろいろ楽しみです。 春の「花木」の切り花は、花が終わっても葉が芽吹いてくるので長く楽しめます。一緒に生ける草花を替えて変化をつけると楽しいですね。でも「花木」は水揚げが大変そう?と敬遠している方が多いかもしれません。根本から3〜5センチくらいに、十字の切れ込み を入れれば大丈夫です。硬いものは切りにくいので、金槌などでたたいて砕くとよいです。「桃」は比較的水が揚がりやすいので、水切りだけで充分です。 「桃」の花言葉は・・・恋の奴隷・チャーミング・気立てのよさ。
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