
前回のメルマガでは「つくし」の話をしたにもかかわらず、配信当 日は全国的に冷たい雨や雪が降りつづき、なんとそぐわないメルマ ガをお送りしてしまったことかと、悔やんでいましたが・・・。今 年は移り変わり激しく春が近づいてくるようです。体調には気をつ けましょうね!![]() とはいえ3月下旬。今日は「桜」の話をしても大丈夫でしょうか。 日本人が大好きな「桜」。毎年お花見を楽しみにしている方も多い ですね。私たちが美しい「桜」を楽しむことができるのは、陰で努 力している人たちがいらっしゃるからです。それは「桜守(さくら もり)」と呼ばれている人たちです。 「桜守」は、代々伝わる植木職人さんだったり、行政の人だったり、 町のボランティアだったり、公園のご近所さんだったりと、立場は 様々ですが、わずか数日で散ってしまうはかない「桜」を一年中守ってくれているのです。 例えば「名桜」や珍しい「桜」を後世に残すため、日本各地を歩き まわっている方や、老木に杖を立てたり、枯れそうな樹を復元させ る方や。害虫の駆除や剪定や環境の変化を調べたり・・・、もちろ んお花見の場所のお掃除だって、落ち葉はきだって。たずさわり方 にもいろいあるようですが、日本中で「桜守」は活躍しています。 ちなみにお花見をするとき、「桜」の樹の根元にビニールシートを 敷くのは禁物!樹のためによくないそうです。今年からお花見には ゴザを持参しましょう!ゴザのほうが風情も出ますね! 「桜」の花言葉は・・・精神美。
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