
いよいよ夏本番ですね!夏バテしないよう元気に過ごしましょう!さて、夏に怖いのは「雷」ですが、昔から「雷が多い年は豊作になる」とか、「雷が落ちると稲がよく育つ」などと言われてきました。 これは、気温が上がり「雷」が鳴り雨が降る夏らしい気象条件が、 「稲」の生長に適していることや、空気中に含まれる窒素(植物の三大栄養素は窒素・リン酸・カリです)が、「雷」の放電で雨に溶 け込みやすくなるので、稲田に降る雷雨が自然の恵みになることからきているそうです。 「雷」という漢字は「雨」と「田」からできているし、「稲光」は 「稲」の字がついて・・・「雷」と「稲」は大切な関係なのですね。 夏は喉ごしのよい麺類が美味しいですが、米は小麦よりゆっくりとしっかりと血糖値を上げるので、血糖値が気になる方や夏休みもバ リバリ勉強する受験生など、朝からしっかりご飯を食べるとよいで すね! 「稲」の小さな花は白く、よく晴れた日の午前中2〜3時間くらいしか咲きません。花びらはなく、6本の雄しべと1本の雌しべで自花受粉します。 花言葉は・・・神聖。
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