
お彼岸が過ぎ、やっと秋らしくなってきましたね。いかがお過ごしですか?![]() さて、近頃はベランダや庭で野菜やハーブなど、食べられる植物を育てることを「フードニング」というのだそうです。ご想像のとおり、「フード」と「ガーデニング」を合わせた造語です。 そこで今回は、秋の「フードニング」の話題を。 夏の「トマト」や「ピーマン」に替わりこれからは、『葉菜類』なら 「ほうれん草」や「水菜(ミズナ)」や「春菊(シュンギク)」などはいかがでしょう? 冬の鍋料理が楽しみになりますね。『根菜類』も美味しいくなる季節です。 「ミニ大根」や「カブ」を育ててはいかがでしょう。『果菜類』なら「そら豆」や「エンドウ」が蒔き時です。 野菜によって生育期間が短いものと長いものがあるので、 うまく組み合わせて栽培するとよいです。例えば、『葉菜類』は年内に収穫できますが、『果菜類』の収穫は春まで待ってくださいね。 また同じ野菜でも、これからは気温が下がってくるので、種を蒔く時期によって生育期間が違ってきます。 少し時期をずらして蒔くと長い間、食べごろの野菜が収穫できます。 ところで、「フードニング」はわざわざプランターを用意しなくても、 お米や土が入っていた袋や発砲スチロールの箱などで代用できます。 どちらもドライバーなどで、水が抜ける穴を開ければOK! 縦長の袋を用意すれば、大根のような長い『根菜類』も育つそうですよ!どうぞお試しあれ。
|