
いよいよ2010年、最後のメルマガとなりました。今年も一年、ご愛読いただきまして、ありがとうございました。![]() さて、楽しいクリスマスを過ごした後は、しっとりと日本のお正月を楽しみましょう!そこで今回は、お正月に欠かせない「お餅」の話を。 昨今では一般家庭で「臼(うす)」と「杵(きね)」を使った「餅つき」 はあまり見られなくなりました。地域や学校などの行事で楽しむことが多いでしょう。 いずれにしろ、つきたての「お餅」は美味しいですね。「大根おろし」や「あんこ」や「きなこ」が 定番でしょうか?「納豆」や「醤油バター」もありだそうですが。 さて「お餅」は、日本の四季折々のいろいろなお祭りごとに使われていますが、 年末の29日だけは「九日餅(くんちもち)」といい、「苦をつく」とのことで「お餅」をついたり買ったりすることを 避ける風習があります。また、神様をせわしなく迎えるとのことで「一夜飾り」は避けられますが、 同様に31日の「餅つき」も避ける風習があるそうです。 ところで、「お餅」は太る!とよく言われますが、実は「お餅」 自体に太る要素がある訳ではなく、つい美味しいのでたくさん食べてしまうことに原因があるそうですよ! そう言えば、心当たりがあるかも? それでは、今年もたくさんのご注文をいただきまして、誠にありがとうございました。 どうぞ、素敵なクリスマスと幸せな新年をお迎えくださいませ。
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