
相変わらず寒い日が続きますが、立春が過ぎ、少しずつ春が近づいていますね。お元気にお過ごしですか?![]() さて、来週は「バレンタインデー」がやってきます。かつての「女性が告白する日」の意味合いはすっかり薄れ、手づくり「チョコ」を楽しんだり、「チョコレート」選びを楽しんだりしている方が多いですね。 そんな中、今年の花業界は頑張っていますよ!欧米の「バレンタイン」は男性から女性へ、愛情や感謝の気持ちを込めて「花」を贈ることが一般的なことから、「本物のバレンタインをはじめよう」をキャッチフレーズに、「バレンタイン」には男性に向けて「花」の販促に力を入れています! とはいえ、日本での「バレンタイン」=「チョコレート」のイメージは根強く、なかなか払拭できそうもありませんが・・・。 そこで、「チョコレート」の原料「カカオ」の話。熱帯アメリカ原産でアオギリ科の植物です。1年中、枝にも幹にも白い小さな花をつけ、なんと6ヶ月で結実してしまうそうです!その果実はラグビーボールのような形で、中の種子が「チョコレート」の原料になる「カカオ豆」です。 「カカオ」は、年間2000mm以上の降水量と平均気温27℃以上の高温多湿の環境が適しているため、残念ながら日本では栽培できませんね・・・。各地の植物園で見られるようです。 男性のみなさん!「チョコレート」を待っていないで、今年は「本物のバレンタイン」をはじめましょうね!
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