
風薫る5月も半ば。久しぶりの更新ですが、お元気にお過ごしでしたか?![]() 「母の日キャンペーン」ではたくさんのご注文をいただきまして、誠にありがとうございました。 お母様には、お喜びいただけましたでしょうか?管理法がわからない時は、気軽にお問い合わせいただきますか、「花の育て方」ページをご参考にしてくださいませ。 さて、何の花を話題にしようか迷うほど、いろいろな花を楽しめる季節ですね!迷った末に今回は「クレマチス」の話を。 「クレマチス」はキンポウゲ科のつる性、落葉性の多年草。 原産地は世界中で、原種の数は300種類ほどもあるそうです。そして今や交配種は2,000種以上も 生まれているそうです。 日本では「鉄線(テッセン)」や「風車(カザグルマ)」の名で古くから 栽培されています。「つる性植物の女王」と呼ばれるほど、つる植物として人気があります。 また近年は「第二のバラ」と呼ばれるように、オベリスクに仕立てたり、アーチにしたり、 フェンスに這わせたりと、ガーデニングの主役級になっています。植物園やフラワーセンターなどでも、豪華に仕立てたものが観賞できますね。 ところで、「つる植物」というと、朝顔のように茎全体を支柱などに絡ませる 植物を想像しますが、「クレマチス」の絡まり方はちょっと不思議。「葉柄(ヨウヘイ…葉と茎をつないでいる小さな柄)」 を支柱などに、つかむように絡ませながら成長します。 「クレマチス」の花言葉は・・・心の美・高潔・旅人の喜び。
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