
今日、6月28日は「雨の特異日」といって、偶然とは思えないほど高い確率で雨が降る日なのだそうです。さて、空模様はいかがでしょうか?![]() 前々回は「緑のカーテン」の話をしましたが、夏を涼しく過ごすために、室内に「緑」を取り入れるのも効果的です。 そこでおすすめは「観葉植物」。「アンスリウム」や「モンステラ」など、お洒落ですね。「アジアンタム」の根元に、ビー玉や白い化粧砂や貝殻などをあしらえば、より涼しげになりますよ。「アジアンタム」などシダ植物の仲間には、空気清浄や蒸散作用にすぐれているものが多いそうですよ。 梅雨の時期は水辺に咲く花を活けると、窓外の雨雲にしっくりと似合います。たとえば、湿地性の白い「カラー」(丈の短い黄色やピンクのカラーは畑地性です)や「アガバンサス」など、時期は過ぎましたが「アイリス」もよいです。 ふだん「花束」の脇役になっている「葉物」を主役にして、グリー ンのみを花瓶に活けても涼しげです。「葉物」は意外に持ちがよいものが多いですよ。花瓶はガラス製のものを使い、水と一緒に氷も入れればグッと清涼感が増し、体感気温も低くなりそうです。 また、好きな香りのハーブの葉を、洗面所やキッチンの排水溝のカゴの中に入れてみてください!水を流す度に爽やかな香りがし、清涼感が広がります! さあ、室内にも「緑」を取り入れて、暑さに負けない快適な夏を過ごしましょうね!
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