
今年は早い梅雨入り、早い梅雨明けで、長〜い夏になりそうですね!早くも夏バテしていませんか?気をつけて過ごしてくださいね!![]() さて今回は、暑い夏の青空に映える「ひまわり」の話をしましょう!土壌に含まれる放射性セシウムを吸収するといわれ、話題になりました。まさに時の花ですね!休耕地などを利用した「ひまわり畑」が、あちこちで見ごろを迎えています。 「ひまわり」は、北アメリカ原産でキク科の一年草です。漢字では「向日葵」と書き、別名「日輪草(ニチリンソウ)」、「日車(ヒグルマ)」、「天竺葵(テンジクアオイ)」、「望日蓮(ボウジツレン)」、「迎陽花(ゲイヨウカ)」・・・まだまだたくさんあります。ヨーロッパと中国を経由して日本に入ってきた江戸時代には、「丈菊(ジョウギク)」と呼ばれていたそうです。 「ひまわり」の種からは、良質な食用油が採れることで知られていますが、こちらは「ロシア」という品種で背丈が4メートル程になり、花の直径は30センチ以上もあるそうです。種には30%も脂肪分が含まれていて、油を採取した後は石鹸の原料になり、茎は紙の原料になり、葉は飼料にもなります。余すことなく有効利用できる植物なのですね。 観賞用の「ひまわり」には、複数の枝を付けて咲かせる庭植え用や、背丈の低い鉢植え用、花が小ぶりで茎が細い切り花用など、色も赤褐色やレモン色やバイカラーのものなど多彩です。用途に合わせて楽しめますね! 「ひまわり」の花言葉は・・・あこがれ・あなただけを見つめる・輝き・愛慕・あなたは素晴らしい。
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