
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。今年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。![]() すでに1月も半ばを過ぎ、お正月気分は抜けてきた頃と思います。 お正月気分と言っても、この頃は「あまりお正月っぽくないよね」 なんて会話をよく耳にしますし、かつて「成人の日」は1月15日と決まっていましたが、 今年は9日と少し早くてピンとこない感じです。時代とともに、色々なことが少しずつ変わり、 日本の伝統は大丈夫かな?なんて杞憂してしまいますが、いかがでしょうか? さて、毎年お正月には干支にちなんだ動物が話題になりますね。そこで、今回は「辰」→「竜」がつく植物を探してみました。 いちばん先に思いつく植物は、「竜胆(リンドウ)」でしょうか? 以前、根や根茎を乾燥させた漢方薬が、竜の胆汁のように苦いから!とお話したことがありましたね。 花言葉は、正義。 ![]() 次に思いつく植物は、「竜のひげ」。ユリ科の常緑多年草で細長い葉が、 名のとおり竜のひげのようです。実は青く熟します。花言葉は、変わらぬ思い。 さて、「リュウゼツラン」という植物は知っていても、 漢字を知っている人は少ないかも?・・・「竜舌蘭」と書きます。葉が竜の舌のようだから。 メキシコの蒸留酒「テキーラ」は、「テキラリュウゼツラン」から作られるそうですよ。 「リュウゼツラン」の花言葉は、繊細。 今年も?今年は?今年こそ?よい年になるよう、頑張りましょうね!
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